ABOUT｜軽井沢の別荘ならアトリエ137一級建築士事務所

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理念Philosophy

アトリエ137の家づくり

ARCHINATURE＝「自然」＋「建築」

アトリエ137 では、自然と共生する建築を目指しています。
屋上緑化や地中に埋設する手法に頼らず、もっと純粋に古来より伝わる日本的な自然なやり方で、自然環境のなかで美しい建築、人にやさしい建築のあり方を追究しています。

理念Philosophy

アトリエ137の家づくり

家づくりに対する考え

私たちの家づくりは、家を「生きもの」のように考えます。
ひとが成長するように、家も成長していくようなイメージでしょうか。
そこに暮らすひと、それをつくる人、家づくりに関わるすべてのひとが豊かになるような・・そんな家づくりを目指しています。

●記憶としての家づくり - MEMORY

●記憶としての家づくり
　MEMORY

誰でも幼い頃の記憶を心の奥にしまい込んでいます。
柱のキズや屋根のあいだから見える空の色、窓ガラスをつたう雨の雫。
そんな記憶をずっと持ち続けていたい。家は人が成長する場所。安らぐところ。
そこに帰れば、幼い頃のやさしい気持ちになれる。
そこで暮らす人にとって、そんな家になればいい。
だから家は明るく、楽しく、気持ちよく。
きっと家づくりも人生も同じ。
●気持ちよい空間づくり - COMFORTABLE

●気持ちよい空間づくり
　COMFORTABLE

家は明るく、楽しく、気持ちよくが一番です。より豊かで快適な生活を楽しむための家づくり。
住まい手の生活スタイルや敷地の周辺環境を生かした空間づくりを心がけています。
光や風に包まれる家。触るとあったかい家。木や土などの自然素材に囲まれる家。住み続けるごとに味わいが深まる家。内と外がつながる家。家族が集まる家。訪れる人に語りかける家。
街並みに溶け込む家。
歴史や文化、伝統を昇華する家。
家は買うものではなく、つくるもの。
自分だったら、どんな家をつくりたいですか。どんな家をつくりますか。どんな家で暮らしたいですか。どんな家で暮らしていきますか。
考えるだけで楽しくなる。
それが私たちの家づくりです。
●三者の協働 - COLLABORATION

●三者の協働
　COLLABORATION

家づくりは建て主、建築家、そして工事施工者、三者の協働です。
建て主のかただけでなく、それぞれがそれぞれの思いを込めて、家づくりにあたります。
これができたときに本当によい家ができるのだと思っています。
そんな人たちの思いが込められた家。
これが私たちの家づくりです。
●デザインコンセト - DESIGN CONCEPT

●デザインコンセプト
　DESIGN CONCEPT

建築家として、「日本的な空間表現とは」を常に考えています。
和風という意味ではなく、「わび」「さび」に代表されるような・・光と影、四季の移ろい、日本人の根底に流れる独特の空気感みたいなもの。
ビールやコーラのCMなどでも、古い民家がよく使われたりしています。なつかしい感じがしたり、気持ちよさそうだったり（そう思いませんか？）
そういう感覚を自分なりの解釈で、現代社会での暮らしにも、しっくりと馴染むように空間を表現していくことを目指しています。

記憶としての家のつくり方How To

ここまで自分の考え方を知っていただきたいといろいろ書いてきましたが、実際どういう風に設計していってるかなぁと考えると、もっと感覚に近いところから始まっていることに気づかされます。
もちろん建て主のかたのご要望が一番。

これをお聞きしなければ何も始まりません。敷地を拝見させていただいて、具体的な作業がスタートします。

一応事務所に行って、机の前に座って、あれやこれやと考えます。

でも何か違う。

そんなときは散歩をすることが多いです。または、散歩のようなもの。
ようなものとは、歩くだけなく、自転車だったり、電車に乗って少し遠くに行くことも。

公園のベンチでゴロっとしたりしながら、自然を感じるのは何より刺激されます。

春には新緑や若葉のにおい、夏の強い陽射し、秋風にそよぐ枯葉、冬の木枯らし、雑踏の中を歩いている人たちの雰囲気だって、やっぱりどことなく違っていて、東京にいても、それなりに季節を感じられます。

散歩は手っ取り早く自然を感じることができる。東京の自然は四季を感じること。

狭い路地があったり、夕飯のにおいが漂って生活感ありありの雰囲気とか、家の前に植木が並んでいて、夕方になると水をあげていたり。
だから散歩は楽しい。

今更ながら、思います。

日本は四季のある国。日本人はそれを愉しむ感性をもっています。
私たちが暮らす家は、もともとそういう構造をもっているはずなんですが、どうもそれをさせないような住宅がどんどんつくられていて、散歩なんかしていると、かえって古いお宅のほうが「気持ちよさそうで、いいね」みたいなこともしばしばです。
悪いクセで話がそれてきました・・（汗）
とにかく散歩しながら、想像するんです。敷地も何度も見ます。写真を撮っていれば、それも何度も眺めます。
想像力をかき立てるというわけでもないんですが、やっぱり何度も。
とは言え、どんな建物にするか、第一印象で、ほとんど決まっているんです。建て主のかたのご要望がどんなことかによって、いくつかあるイメージの中からチョイスする。そんな感じ。決め打ちです。

そうは言っても、もちろん簡単にまとまるはずもなく、だから散歩したり。敷地には機会があるたびに何度も訪れます。

それから、この最初のイメージ・・
面白いもので、建て主のかたも漠然と似たようなことを考えてたりしていることが多いんです。
やっぱり「敷地が語る」ってことがあるんですねぇ。
結局私たち設計者は、2つの声を聞いて、それを形にすることなんだと思います。
ひとつはもちろん「建て主のかたのご要望」。

もうひとつが「敷地が語るもの」。

「窓はこっちを向けてよ」「入口はここからにして」「この土地に馴染むシンプルな形にしてよ」「自然の素材でつくってね」とか。

「こうしたい」「ああしたい」・・家づくりには絶対に欠かせません。
でも、それだけでない何かを感じてみてください。風が語りかけてくれるかもしれません。

これから家づくりをされるかた。
ぜひ、そんな声にも耳を傾けてみてください。

もし聞こえたら、私にも教えてください！

Concept

01

NATURAL

自然

自然であること。素材のことだけでなく。構造のこと。耐久性のこと。日当たりのこと。風のこと。空間のこと。すべてにおいて、無理なく、無駄なく、自然なことを大切にしています。
02

SIMPLE

明快

シンプルであること。簡素であること。貧素とは違う。分かりやすく。出来るだけ単純に。表面に見えてくるデザインだけでなく、構造や設備など、すべてにおいて明快に。
03

COMFORTABLE

快適

気持ちよいこと。心地よいこと。快適であること。風だったり、光だったり、四季の変化だったり。狭かったり、広々してたり。そして、美しいこと。見てきれい。歳を重ねて、きれい。豊かなこと。物質的でない。
04

DYNAMIC

躍動

大胆かつ繊細に。家の象徴。
太い柱や梁、吹抜、白い壁、モザイクタイルとか。住まい手の特徴を「家づくりに反映させたい」そんな思い。。。
05

ROOTS

根源

動物であること。人間であること。日本人であること。日本人は自然と上手に付き合いながら、独自の文化を築いてきました。花を愛でるだけでなく、その散りゆくさまに真の美しさを見出しています。それは終わりがあるということ。それは永遠。。。

アトリエ137が選ばれる理由Reason

アトリエ137が大切にしていること。建て主のかたともにつくり上げること。私たちだけで進めるものではありません。
そこに暮らすのは建て主のかた、そのご家族です。ご家族が主役となる家づくりを心がけています。

建て主のご要望を最大限に反映した設計

建て主のご要望を最大限に反映した設計

住宅の設計において、建て主のかたのライフスタイルや趣味、好み、将来の計画など、さまざまな要素に配慮する必要があります。ご要望を最大限に反映した、環境に馴染む設計をカタチにするため、建て主のかたとのコミュニケーションを大切にしています。
機能性とデザイン性の両立

機能性とデザイン性の両立

建て主のかたのライフスタイルに合わせた使い勝手のよい実用性のある空間設計と、洗練された外観や内装デザインの融合を目指し、快適で魅力的な住空間を実現します。
土地購入前の相談にも対応

土地購入前の相談にも対応

土地のご購入前にご相談いただくこともあります。立地条件、日当たり、アクセスなど、土地選びの重要ポイントを総合的にみて、お話させていただきます。土地の特性を活かした最適な設計をご提案し、理想のお住まいが実現できればと思います。土地のご購入前でも、お気軽にご相談ください。
空間に馴染むオーダーキッチン

空間に馴染むオーダーキッチン

弊社と同じ建物内にある株式会社リブコンテンツにて、キッチンを中心に造作家具の製作も承っております。
お気軽にご相談ください。